風俗で稼ぐノウハウ
「雑費」って何?
風俗で働く女性が受け取るお給料のうち、一部「雑費」というものが引かれるのを知っていますか?
まだ風俗で働いていない女性にはあまり聞いたことがない言葉だと思いますが、風俗では稼いだお金がすべて自分の手取りになるとは限らないんです。
今回は風俗のお給料から天引きされる「雑費」とは何か、どんなものが引かれるのかソープやヘルスなど、いろいろな業種のパターンをご紹介しますね。
1. 風俗の雑費ってどんなもの?
女性のお給料から引かれる「雑費」とは、ずばり女性が仕事で使った道具や場所代などの経費のこと。
女性が働くためにお店が用意した道具や場所のお金を、手取りのお給料の一部で負担する制度なんです。
お店によって雑費の名目は「在籍料」「厚生費」と書かれていることもあり、金額にも違いがあります。
ちなみに雑費の金額は次の3パターンの中のいずれかであることが多いです。
自分が面接するお店がどのパターンなのか、スタッフさんに事前に聞いておきたいですね。
パターン1.お客様一人あたりの「バック×10%引き」
お客様一人あたりのバック金額のうち、10%を引くスタイルです。
つまり、女性が仕事をして60分10000円のバックで受け取るとしたら、実際にもらえるのは「10,000円×10%=1,000円」を引いた、9,000円になるということ!
つまりコース料金やバック率が同じでも、雑費が5%と10%なら5%のお店の方が女性の手取り金額が増える計算になります。
まれに10%を超える雑費を引いているお店もありますので、ご注意下さい。
目安として雑費として引かれる金額は、10%未満のお店で働きたいですね。
パターン2.1日のお給料のうち〇%を引く
女性が1日稼いだ合計金額の中から、数パーセントを引くスタイルのお店もありますよ。
特にソープランドの中でも1本当たりの料金が低い大衆店は、お給料の合計から10%程度を引くところもあります。
これもパターン1.と同様に10%以下のお店を選びたいですね。
パターン3.1日で1,000~2,000円など決まった金額が引かれる
ヘルスや大衆ソープで多いのが、1日に決まった金額を引くスタイル。
ただし、お仕事が1本でも5本の場合でも同じ雑費金額だったら、仕事の本数が少なければ手取りのお給料が少なくなってしまいますよね。
お店によっては最低何本以上のお仕事をした場合、雑費を数千円引くと決めているところもあります。
このようにお店によって雑費の引かれ方はさまざまあります。自分で計算したお給料と違う!なんてことにならないよう、面接の段階で雑費の金額がいくらなのか、きちんとチェックしておきたいですね。
2. 風俗の雑費ってどんなものが対象なの?
それでは、具体的に風俗での雑費はどんなものが対象なのでしょうか?
デリヘルやホテヘルなどの無店舗型と、ソープやファッションヘルスのような店舗型で雑費の種類はちょっと違うんです。この2つで雑費の対象になるものをそれぞれご紹介しますね。
デリヘルやホテヘル
ローション代
タオル代(※)
イソジン代
マウスウォッシュ代(※)
コスプレ(※)
衣装のクリーニング代(※)
ローターやバイブなどのアダルトグッズ
(※)がついている物を使用しないお店もあります。
ローションやイソジンは雑費から引かれず、女性が自分で購入するスタイルのお店もあるのでスタッフに聞いてみましょう。
ソープやファッションヘルス
ローション代
タオル代
イソジン代
マウスウォッシュ代(※)
コスプレ(※)
衣装のクリーニング代(※)
ローターやバイブなどのアダルトグッズ
光熱費
水道代
部屋代
お茶代
コンドーム代
(※)がついている物を使用しないお店もあります。
ソープやファッションヘルスなどの店舗型は、無店舗型とくらべて支払う雑費の項目が多いです。特に注意したいのが部屋のレンタル代を引かれる場合が多いこと。
ほかにもソープランドはお風呂屋さんの扱いになっているので、お店側がローションやコンドームを支給するのは基本的に避けています。
そのため、女性自身が用意するかお店から雑費として購入する形式になっています。
ここまで雑費に当たるものをご紹介してきましたが、実は雑費がないお店も増えてきているんです。
そのかわりに最初からバック率を低く設定しているお店もあれば、どれだけ稼いでも1日の雑費が1,000円など本当に格安の雑費しかとらないお店もあります。
だからこそ同じコース料金でも高いお給料を受け取れるように、必ず面接のときに雑費がどれくらいなのかスタッフさんに聞いておきましょう!
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